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2018.09.05

JASIS 2018

幕張メッセ国際展示場にて9月5日から9月7日までの3日間行われた、アジア最大級の分析・科学機器専門展示会、JASIS2018(第7回)に弊社も出展しました。


JASISとは日本分析機器工業会(Japan Analytical)と日本科学機器協会(Scientific Intruments Show)を合同展の統一名称として決められたものです。


弊社では双腕ロボットによる血液検体の仕分け、搬送システムを展示しました。






工程① 作業読み取り
パソコンに表示されている検体の本数をハンドのカメラで読み取る。



工程② コンベアから検体を抜き取る。
読み取った指示の本数を抜き取る。





工程③ 移動
安全確認をし安全であれば低推力台車のスイッチを押して移動をする。






工程④ 検体をコンベアに戻す。
取り出した検体を違うコンベアに運び戻す。





左手からフリーアナウンサー安田ゆき様、アナウンサー和佐るうな様にアテンドをしていただきました。





人と共に働く双腕ロボットは医療分野でも活躍しています。

・人が単純作業から解放される。

・ヒューマンエラーを防ぐことができる。

・労働人口の確保

・夜に分析等が行われるためロボットを使用することで夜勤が減る。

など、医療分野には双腕ロボットが多く活躍する場がたくさんあります。


専用機を導入する場合は人が働いていた場所を大きく変更する必要がありますが、双腕ロボットは人が働いていたところに大きな装置の変更なしに置き換えることができることも1つのポイントです。
労働力不足を補うパートナーとして活躍してくれます。

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